東京モーターショー注目のコンセプトモデル

今週末まで開催中の東京モーターショー、チェックしてますか?いつもほど報道でも注目を集めていないような気がしてちょっと寂しい感じもしますが、面白みの少ないトヨタや日産に比べて、濃いキャラクターで今の勢いを体現してるのがマツダやスバルのような気がします。

特にマツダ。僕がCX-5に乗ってるから多少の贔屓目というか、個人的な好みにマッチするというところもありますが、今回展示された魁(KAI)というコンセプトモデルは純粋にこんな市販車があったらいいなぁと素直に思える車です。

ワイルドな顔つきに、エレガントさを組み合わせたボディーラインなど、ひたすら格好良さを追求した遊びごころ溢れるデザインで、非常に魅力を感じます。刺さる人には刺さるけど、刺さらない人には全く刺さらない、そんな車かな。別に刺さらない人はいてもしょうがないと割り切っている感じ。それでマツダはいいんだと開き直った感じで次期モデルが楽しみになってきました。

でも、こういう開き直りとも取れる個性を追求するのって、マツダの規模だからできるんだろうなとも思います。これが世界の顧客を相手にしているトヨタや日産、ホンダだとできないんだろうなと。マツダみたいに尖っちゃったら、多くの市場からそっぽ向かれてしまうリスクもあるのだろうし。

とはいっても、日本人が日本人の感性で格好良いと思えるクルマを追求してくれるメーカーが日本にあるというのはとても嬉しいことです。それが大手では出せないような割安感のある価格設定で出てくるのは消費者にとってはダブルで嬉しいことですね。